【RM Mini+Google HomeでIOT】[No.2]Raspberry Piの初期インストール

2020年1月5日日曜日

IoT ガジェット ラズベリーパイ

t f B! P L
自宅で、Google Homeを使っているのですが、天気、時間、タイマーぐらいしか活用できていないので、ラズベリーパイ、RM Mini3を使って、プチIoTを導入してみます。

今回は、ラズベリーパイのセットアップについてです。

1.OS(Raspbian)ダウンロード

OS(Raspbian)をダウンロード

[Raspbian] Raspbian Buster with desktop and recommended software
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/


2.SDメモリカードフォーマッターのインストール、フォーマット

SDメモリカードフォーマッターを以下からダウンロードし、以下の通りインストール。

https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter/

「次へ」をクリック

「次へ」をクリック


「インストール」をクリック


「完了」をクリック



3.micro SDカードにRaspbianをコピー

「1.」でダウンロードしたZipファイルを解凍し、SDカードに全部コピー
※「Etcher」(OSイメージを焼くためのソフト)を、使った解説をしているサイトが多いのですが、普通にSDカードのコピーするだけでよいです。簡単!
Zipの解凍ソフトは7zipを利用します。
解凍ソフトによって、パスが長すぎて解凍に失敗するケースがあるようです。

4.OS初期セットアップ

「3.」で使ったmicro SDカードを、Raspberry Piに入れ、起動
画面に従いセットアップ 

デフォルトの状態で、「インストール(I)」をクリック


「はい」をクリック


インストール中


インストール中


インストール完了。「OK」をクリック


Raspberry Piが再起動される。「Next」をクリック


デフォルトのまま、「Next」をクリック


パスワードを入力し、「Next」をクリック ※OSユーザ「pi」用のパスワードです。


「Next」をクリック


Wifiのアクセスポイントを選択


Wifiパスワードを入力


ソフトウェアのUpdate、「Next」をクリック(※)しばらく時間がかかります。


Update中


Update完了


初期セットアップ完了


5.SSHログイン設定

SSHでリモートログインできるように設定
$ sudo raspi-config




6.IPアドレス固定化

IPアドレスが再起動しても変わらないように固定化
IPは、第四オクテットを適当な大きな数字にした。

DNSはGoogleのものを設定  

$ sudo vi /etc/dhcpcd.conf

viで以下を追記

<設定例>
interface wlan0
static ip_address=192.168.10.101/24 #固定IP
static routers=192.168.10.231 #デフォルトゲートウェイ
static domain_name_servers=8.8.8.8 #DNSサーバーのIP

上記修正後、設定を反映するためRaspberry Piの再起動

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